セントラル・オタゴに世界の目を向けさせたフェルトン・ロードは、世界中からの惜しみない賛辞と、熱狂的なファンを持つ造り手です。
是非、天才醸造家ブレア・ウォルターさんにワインセミナーをお願いしたい、と切望し、開催が決まりました!!
Zoomにてオンラインセミナーを開催いたします。ご参加お待ちしております。
※ZoomはWeb上でビデオ通話や会議ができるシステムです。誰でも無料・登録不要で使用でき、参加者のみにお送りするURLをクリックするだけで参加できるので、とても簡単です。
・セントラル・オタゴのユニーク性と他のNZ産地との大きな違いについて。
・畑全体の概要と畑の違いが、それぞれワインのレンジにどう関連付けられているか。
・それぞれの品種の醸造アプローチとレンジにおけるその違いなど。(バノックバーン、単一畑、単一区画による醸造・熟成の違いなど)
・質疑応答 後半、チャットにて質問を受け付けます。(時間の関係上、全ての質問にお答えできない場合がございます。ご了承ください。)
◆開催日時: 7月18日(土)14時50分~入室開始 15時~16時30分
◆ツール:Zoom
◆参加費:無料
※ワインを飲みながらのご参加でも、飲まずのご参加でどちらでもOKです!
※後日、参加者様の画像は映らないよう編集した動画を、YouTubeに限定配信いたします。限定配信動画を見るためのURLはご購入者様のみにお知らせいたします。
2020年7月1日(水)~7月16日(木)までにワイングロッサリーの店頭またはワイングロッサリーの通販にてフェルトン・ロードのピノ・ノワール(どの銘柄でも結構です)をご購入orご予約。
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限定で、Zoomに参加できるURLをお送りいたします。
▼ご購入ページはこちら▼
https://www.winegrocery.com/fs/winegrocery/c/269
※ お客様が迷惑メール対策等で、ドメイン指定受信を設定されている場合に、メー ルが正しく届かないことがございます。 あらかじめメールを受信
※URLは7月17日(金)正午頃に一斉配信いたします。もし届かない場合は7月18日(土)正午までにご連絡ください。
※ページ下部の注意事項をご確認ください。
フェルトン・ロードのワ
輸入元:ヴィレッジ・セラーズ株式会社 http://www.village-cellars.co.jp/
希少フェルトン・ロードのバックヴィンテージ!いまやほとんど手に入らない、フェルトン・ロードの希少なバックヴィンテージ。あまりにも数が少ないため、現行VTG2017との2本セットでの販売となります。
バノックバーン地区にまたがる、4つの畑「エルムズ・ヴィンヤード」「カルヴァート・ヴィンヤード」「コーニッシュ・ポイント・ヴィンヤード」「マクミュアー・ヴィンヤード」のブドウをブレンドして造られます。2017年ヴィンテージは温かい春によりシーズンが早く始まりましたが、夏は涼しくブドウはゆっくりと熟し、良質なブドウが収穫できた年となりました。
カルヴァートは、フェルトン・ロードを代表するシングル・ヴィンヤードの1つで、深いシルトと炭酸カルシウムを含む土壌由来の黒系果実、フローラルなアロマが幾層にも重なり合う、印象的なキュヴェです。 カルヴァート特有のフローラルな香りが立ち昇り、ローズ、スミレに続いてブルーベリーやプラム、なめし皮のニュアンスが広がります。豊かな果実味ながら、上品できめ細やかな口当たりで、直線的なタンニンが引き締まった印象を与えています。
コーニッシュ・ポイントは、クルタ川とカワラウ川が交差する川辺に突き出たユニークな地勢にあり、ダンスタン湖に近いため霜害の影響をあまり受けません。適度に深い細かい砂質のローム層で、フェルトン・ロードの4つの畑のうち、最も早く収穫されます。 バラやスミレの魅惑的な香りが立ち、バランスのよい豊かな果実味が感じられます。モカやベルベットの細やかなタンニンが心地よく広がり、長い果実の余韻が続きます。
1969年ニュージーランド北島ワイカトの農家に生まれる。リンカーン大学農学部へ進学。そこでワインへの好奇心が深まり、大学院で1年間の醸造・栽培学修士課程に進む。
その時にラボ・パートナーを組んだのが、スチュアート・エルムズ。2人は卒業後の再会を約束して、エルムズはブドウ栽培に理想的な土地を探すためにセントラル・オタゴへと向かい、1992年、希望に叶う土地をバノックバーンに見つけた。
クロムウェルから畑へと続く道の名前でもある「フェルトン・ロード」の畑はこうして誕生した。
その間、ブレアはニュージーランド、オーストラリア、ナパ・ヴァレー、オレゴン、ブルゴーニュでヴィンテージを経験する。畑でブドウが実るようになると、エルムズはブレアに連絡をとり、1996年、ブレアはフェルトン・ロードに参画した。
1997年のファーストヴィンテージで人々を魅了したブレアは、「若き天才」と評され、一躍有名に。
現在、 フェルトン・ロードの顔であるだけでなく、ニュージーランドを代表するワインメーカーとしてワイン界を支えている。
参加条件 |
2020年7月1日(水)~7月16日(木)までにワイングロッサリーの店頭またはワイングロッサリーの通販にてフェルトン・ロードのピノ・ノワール(どの銘柄でも結構です)をご購入orご予約。 ↓ 限定で、Zoomに参加できるURLをお送りいたします。 ▼ご購入ページはこちら▼ https://www.winegrocery.com/fs/winegrocery/c/269 ※ お客様が迷惑メール対策等で、ドメイン指定受信を設定されている場合に、メー ルが正しく届かないことがございます。 あらかじめメールを受信 ※URLは7月17日(金)正午頃に一斉配信いたします。もし届かない場合は7月18日(土)正午までにご連絡ください。 |
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日時 |
7月18日(土)14時50分~16時30分
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費用 |
無料 ※ワインのご購入費のみです。 |
ワインのご注文方法 |
お電話でのご注文:075-841-3058 |
Felton Road from Felton Road Wines Ltd on Vimeo.
フェルトン・ロード設立当時とその後
初めて販売されたセントラル・オタゴのワインは1987年産のリースリングだった。
オタゴのパイオニアたちは当初、ピノ・ノワール、カベルネ、シラーなど様々な品種のクローンや台木を植えていた。しかしエルムズがブドウを植え始めた1992年には、セントラル・オタゴに最も適した品種はピノ・ノワールであると広く知られるようになっていたので、彼はフェルトン・ロードでピノ・ノワール、シャルドネ、リースリング、ソーヴィニヨン・ブランの栽培を始めた。
ブレア ―― 自分がセントラル・オタゴに来た1996年にはブドウ栽培面積はわずか200haだったが、20年後には2,000haにまで広がった。今でもオタゴには新しい畑が増え続けているが、グラン・クリュと称されるような限られた場所は誰かがすでに所有している。オタゴの栽培面積の8割はピノ・ノワールで、ピノ・グリ、リースリング、シャルドネと続いている。
ナイジェル ―― 2000年にフェルトン・ロードのオーナーになったその夜、ブレアと一緒にビールを飲みながら、フェルトン・ロードの今後について2人で10年計画を書き上げた。ワイナリーは稼働効率のよいサイズであると同時に、我々がハンドクラフトワインの生産者でいられるくらい小さな規模である必要もある。生産量は年間400樽、12,000ケースと決めた。
それから10年後、再び将来の計画を話し合おうとしたら、なんとブレアは10年前のその同じ紙をテーブルに置いた。我々は当初の目的を達成し、その後もプランを変える必要はないと感じたわけだ。それまで通りに続けていくだけだね。
【重要】 |
・ZOOMがうまくつながらなかった、等、弊社の管轄外の事由にてご参加いただけなかった場合の責任は負いかねます。 |
・未成年者の参加はお控えください。 |
・泥酔された状態での参加はご遠慮ください。 |
・無料ウェブアプリZOOMを使用します。ブレアさんだけでなく、他参加者様の映像も映ります。顔の映像を映したくない場合は、顔を映さずに参加する方法がございます。参考サイトはこちら |
・生産者・通訳・ワイングロッサリー吉田の3名のみが会話をできる状態にするため、マイクはミュートにしていただきます。 |
・質疑応答ではお答えできる内容や時間に限りがある場合もございます。 |