2015年、持続可能な世界を実現するために、国連加盟国193カ国全会一致で「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択されました。2030年までに世界が達成すべき17の目標と169のターゲットです。
「誰一人取り残されない」社会の実現を目指しています。
ワイングロッサリーも「持続可能な開発目標(SDGs)」を達成できるよう、ひとつづつできることから取り組みます。
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<宣言2>
ワインを通じたコミュニケーションを大切にし、チャリティイベントを開催。 社会に貢献できる企業でありつづけます。
<宣言3>
1877年京都で創業、1975年からワイン専門店としてこだわっているのは、ワインの品質・クオリティーです。良質な商品を提供するためには原料・生産地・生産者の情報を正確に理解し、ワインの味を左右する輸送経路や保存状態を向上安定させることが大切です。 店内全てがセラー状態でストック・スペースも温度管理を徹底しています。
またオンライン販売では「ヤマト包装技術研究所」と共同で 新たな梱包資材開発(※1)を行い、可能な限りワインを良い状態に維持しお客様に安全に品質を保ちお届け出来るように流通を見直し改善を行っています。
(※1)http://www.winegrocery.com/guide/delivery/#menu02
・必要な強度とコストとのバランスを考慮しダブルの厚みを選択
・底を二重化し構造を工夫することで4~8層の厚みを持たせる
・クール便最大8本の規定に合わせ新たに9本箱を作成
・既存の箱も内部の仕切りを改良
・仕切りの構造にも工夫を凝らす
・直接「ワレモノ」や「天地無用」のアイコンを印刷し環境にも配慮
「社会貢献を通してお客様に更なる幸せを届ける会社」という会社理念の通り、2010年より様々な寄付支援活動(※1)を行っています。
「春の京都ワインフェスティバル」は、約150種類ものワインとお食事を体験できる「食とワインのマリアージュ」を楽しめるイベントとして人気。 そこで生産者のサインボトルのチャリティオークション売上全額や、約500名ほどのご入場料金の一部(お一人様¥500)、皆様からの寄付をあわせて、その年に必要な場所や団体へ寄付支援を続けています。
(※1)https://kyoto.winegrocery.com/about/report
・2011年〜2016年 日本赤十字
・2017年〜乳児院(積慶園)
・2020年 国境なき医師団
※寄付支援総額:約360万
こだわり抜いたワインの魅力を最大限にお伝えできるように、スタッフ勉強会や現地でのワイン研修、外部の試飲会やセミナーに参加し日々研鑽を積んでいます。ワインの歴史やエピソード、お楽しみいただくコツなどを習得しお客様に正しくお選びいただける接客力を身に付けることで顧客満足度を高めています。
接客サービスを行うスタッフは100%ソムリエ協会の有資格者でチームの士気も高く、自己研鑽し成長できる環境が整っています。
お客様や業務店様向けのワイン教室、ワインイベント、生産者ディナーなども随時開催しています。オンラインセミナーや、YouTube配信なども積極的に実施し、持続可能な企業として安定した職場環境を創っています。
ワインを通じて、 環境と調和し、持続可能な経済社会の実現にむけ、未来への責任を果たすべく活動してまいります。
今後は包装紙の見直しや店舗で使用する資材などもサステナブルな観点で見直し、ステークホルダーにもSDGs を啓蒙していきたいと考えております。
プラスティックなどの使用を、徐々に廃止し、土にかえるエコロジーな素材にシフトしていくことで、環境に優しい会社を目指します。
お客様には我々のサスティナブルな活動へのご理解とご協力をお願いします。
店頭でワインをお持ち帰りいただく際、ご了承いただける方には、英字新聞の古紙を緩衝材として使用させていただきます。
プラスチックの使用を極力減らし、 古紙をリサイクルすることで、環境対応に取り組んでまいります。
緩衝材を通じてSDGsに取り組むことで、森林や海洋資源の保護に貢献してまいります。
(※これまで通り、プチプチ緩衝材もご用意しております。)
株式会社ワイングロッサリーはサステナブルな社会の実現を目指す「一般社団法人日本ノハム協会」メンバーシップ/パートナー企業です 。