ブルックスは、オレゴン州で最も早くバイオダイナミック農法の実践を始めたジミー・ブルックスが1998年に興したワイナリー。現在は、息子のパスカルが世界最年少のオーナーとしてワイナリーを運営しています。 今回、ブルックスのワインメーカー、クリス・ウィリアムズさんをお迎えしメーカーズディナーを行います。 場所は京都市役所の近く、シェフとマダム二人でおもてなしをしているフランス料理店シェモアさん。 ワインに関してなど造り手さんのお話をお聞きになりながらワインをお楽しみいただけます。
アイテム |
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スパークリング リースリング 2015(参考上代 ¥5,300)
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リースリング・アラ 2016(参考上代 ¥4,500) ネクタリン、ミカン、レモンの皮にスレート的な石のニュアンスがあり、ほのかに石油香が漂います。ライム、シトラスの果実が特徴的な酸に覆われ、膨らみのあるテクスチャーが広がります。 |
オーク・リッジ・ゲヴュルツトラミネール 2017(参考上代 ¥3,400) バラ、ライチ、ハチミツなどアロマティックな香り。ほのかなコクと爽やかな酸味が感じられ、ドライなフィニッシュ。ワシントン州コロンビア・ゴージ、ホワイト・サーモンの標高400mに位置する有機認証の畑からわずかな量造られます。樽使用なし。 |
ピノ・ノワール ウィラメット・ヴァレー 2015(参考上代 ¥4,500)
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ピノ・ノワール・ジャナス 2015(参考上代 ¥6,000) 自社畑の古樹を主体として造られるブルックスのフラグシップ。ダークチェリーに、腐葉土、マッシュルームなどが混じり、複雑味を帯びています。 |
ピノ・ノワール・ジャナス 2010(参考上代 ¥5,700) 自社畑の古樹を主体として造られるブルックスのフラグシップ。ダークチェリーに、腐葉土、マッシュルームなどが混じり、複雑味を帯びています。熟成感も味わえます。 |
1997年にウィラケンジ・エステートで働いていたジミー・ブルックス(ブルックス・ワイナリー設立者)に出会って以来、その後メイサラ・ワイナリーを経て、ブルックスに至るまで、ずっとジミー・ブルックスの片腕のパートナーとして、ワインメーキングに携わってきました。
モーターバイクの良き仲間としてジミー・ブルックスと知り合い、当初はワインメーカーになることは考えていませんでしたが、ジミー・ブルックスのワインに対する真摯な姿勢やワイナリーでの仕事ぶり、そして誰よりも早くからバイオダイナミック農法を実践していたジミーの生き方に強い刺激を受け、ワインメーキングへの道を進んでいきました。
2004年9月、収穫2週間前にして、ジミー・ブルックスが38歳の若さで心不全で急死したため、ジミー・ブルックスの姉ジェイニー・ヘックが急遽ワイナリーの経営を引き継ぎ、長年ジミーのパートナーを務めていたクリスにブルックスのワインメーキングを託しました。2004年はあまりに突然のジミー・ブルックスの死に、オレゴンのワインメーカーの有志たちが協力し合い、それぞれが分担してブルックスのワインを手がけました。
2005年からクリス・ウィリアムズが全てのブルックスのワインメーキングの指揮を執り、徐々に生産レンジを拡大し、近年は多様にスタイルが異なるリースリング(20種類以上)に力を注いでいます。
●趣味・好み:モーターバイク、コーヒに強いこだわりがある
●ワインに対する考え:すべては楽しむべきもの
対象 |
オレゴンワインに興味のある方。美味しいワインがお好きな方。 |
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日時 |
2019年1月20日(日)18:15受付 18:30~ ※いつもと時間が異なります。ご確認のうえお申込みください。 |
費用 |
18,500円(税抜) |
場所 | |
お申込 |
075-841-3058までお問い合わせください。
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