- ワインディナー
【世界に衝撃を与えたサンジョヴェーゼの天才】カルレオーネ醸造長ショーン・オキャラハン来日ディナー
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イベントの詳細
イタリア、トスカーナのワイナリー「リエチネ」で1991年から2016年まで醸造を手掛け、ビオディナミの導入やプロットごとの醸造など、リエチネのワインに革新をもたらした醸造家ショーン・オキャラハン氏。
リエチネを去り、2017年にテヌータ・ディ・カルレオーネからリリースされた彼のオリジナルブランド「イル・グエルチオ」は、イタリア・サンジョヴェーゼという概念を突き破り、世界に衝撃を与えました。最初はブルゴーニュに指向性をもつカルレオーネは異端な存在とされていました。しかしそれはエレガントなサンジョヴェーゼをつくる生産者が殆どいなかったというだけのこと。
サンジョヴェーゼに新たな息吹を吹き込み、毎年独自の表現を続けるショーン・オキャラハン氏のワインは、今では発売と同時に売り切れるほどの大人気ワインとなりました!
この度、そんな大人気カルレオーネの醸造長、ショーン・オキャラハン氏が来日! カルレオーネの大大ファンであるワイングロッサリーはずっと前からラブコールを送り、ディナーの開催が叶いました。
こんな機会は滅多にありません!ぜひご参加ください!日時:2024年11月15日(金)19時30分~(受付開始19時15分)
場所:イル・ギオットーネ 京都本店
〒605-0827 京都市東山区下河原通塔の前下ル八坂上町388-1
会費:¥26,000円(税込)
ワイン Tenuta di Carleone
・Pian Vecchio Toscana Bianco IGT 2023 白
・Rosato Toscana IGT 2023 ロゼ
・Il Randagio Toscana Rosoo IGT 2022 赤
・Chianti Classico 2021 赤
・ILGUERCIO Toscana Rosso IGT 2022 赤
・UNO Toscana Rosso IGT 2021 赤 -
講師
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「リエチネ時代の2009のリゼルヴァが軽すぎると評論家からたくさん叩かれた。だったらいっそのことリゼルヴァなんか捨てて、自分自身のワインをつくりたいと思ったのさ。協会に縛られず、ラ・ジョイアとも違うもの、ジャーナリストの評価にとらわれず、そして市場の嗜好にも関係のない自分だけのワインをつくろうって思った。この想いがリエチネ・ディ・リエチネ(RdR)につながったんだ。2010年のことさ。自分が生んだ子供のようなワインをつくろうとしたんだよ」とショーン。
もともとサンジョヴェーゼにピノ・ノワールやネッビオーロとの近似性を感じていた彼は、それらの品種の産地に倣い、全房で長くマセレーションするという実験を始めました。その後、「ショーン・オキャラハン」ブランドのもと、2017年にイル・グエルチオ2015として2800本がリリースされ、世界に衝撃を与えました。
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