春先がいっそう旨味の増す、アサリやハマグリ!
2月から3月の旬の時期には、貝特有のうまみ成分「コハク酸」をたっぷりと含んだ、太く美味しい身が食べられます。
焼いて、お吸い物に、酒蒸し、チャウダー、シチュー、ワイン蒸しなどワインに合うレシピがたくさんあるのです。
ワインと合わせるコツの決め手はミネラルとヨード香。海の香りの要素が貝類とよく合います。アサリやハマグリによく合うワインを厳選しました。
シャブリならではのみずみずしい果実味とフレッシュでキレのよい酸を生かすため、ステンレスタンクで発酵・熟成が行われています。土壌由来のミネラルに富み、清々しくピュアでクリーンな味わいが特徴です。
ヨード、磯っぽいニュアンス。シャブリのテロワールを感じる絶大なミネラルの香りを中心に、完熟したグレープフルーツやゴールデンデリシャスの華やいだ香り。温度が上がってくると、蜜っぽい甘やかな香りも漂います。
豊かなフロールのアロマが感じられます。繊細な味わいの中にヨードのようなミネラルがあり、余韻にはナッティーな香ばしいニュアンスが長く残ります。
比較的しっかりタイプのマンサニーリャで、キリッと辛口の中にかすかにレモンのような香りもあります。小エビや蛸のフリットや、天ぷらなど和食との相性も抜群です。
昔のアルザスの伝統的な高貴品種を組み合わせて造られたワイン。ミュスカが多く含まれ透明度が高く、品の良いデリケートな果実味は、フレッシュ感があり軽やかでスッキリとした味わいです。