NZラヴァー必見!ヴォギュエの醸造も手掛けたポール・プジョル氏が醸造責任者を務める、今最も世界が注目するNZの生産者、プロフェッツ・ロック。今回、ポール・プジョル氏をお招きしてディナー会を開催します。
会場は中国北京料理店、「膳處漢ぽっちり」さん。ニュージーランドと中華料理のマリアージュをお楽しみください!
概要:
セントラルオタゴで唯一無二のワインを造るため1999年に創業したプロフェッツ・ロックは、ベンディゴに2つのぶどう畑を所有しています。このぶどう畑は『ホーム・ヴィンヤード』、『ロッキー・ポイント・ヴィンヤード』の順に設立されました。両方とも急峻な高地でそれぞれに特色があります。ホームヴィンヤードは片岩、粘土、石灰岩などを含む稀有なミックス土壌、ロッキーポイントは石ころがちで急峻な斜面に位置しています。
ブランド紹介:
極限までニュージーランドの自然が詰め込まれたプロフェッツ・ロック ブランドは、徹底したキャノピーマネージメントを行い、肥料は一切使わず、地中3メートル以上伸びた根 (確認範囲)から吸収した栄養分のみでブドウを生育。 酵母は自然酵母のみを使用して発酵させています。
限りなくやさしく圧搾後、何も加えず、フィルターも使わず、重力にまかせた自然ろ過に5ヶ月。さらにマルチプル ファーメンテーションにて子樽熟成16ヶ月。ボトリング後、瓶内熟成を12ヶ月行っています。
また、ミシュランガイド全世界版において、トップ 50のレストラン中 15以上のレストランがプロフェッツ・ロックワインを採用しています
フランス人の父を持つニュージーランド出身のポール・プジョルは、ブルゴーニュ、アルザスをはじめ、ラングドック、サンセールといった伝統的なフランスのワイン産地でワインビジネスの経験を積んできました。
彼が造るプロフェッツ・ロックのワインには、これら海外での経験を感じ取ることができるはずです。
マールボロのSeresin Estateで醸造家としてのキャリアをスタートさせた後、ラングドック、サンセール(Henri Bourgeois)、アルザス(Maison Kuentz-Bas)と渡り経験を磨きました。
Maison Kuentz-Basでは醸造長を務めており、1795年創業以来、同族以外で醸造長を務めたのはポールが初めてです。
その後、オレゴンのオーガニックワインの造り手Lemelson Vinyardsで2年務め、造ったワイン12本中8本がワインスペクテイターで90点以上を獲得しています。
2005年よりプロフェッツ・ロックで醸造長を務める傍ら、2006年にはオレゴンを代表する生産者Rex Hillに醸造コンサルタントとして招かれピノ・ノワールとピノ・グリの特別キュヴェを手がけました。
また、ブルゴーニュのDomaine Comte Georges de Vogueでは2009年ヴィンテージを手がけ、醸造長のフランソワ・ミエとはこれをきっかけに親交を深めています。
英国の著名評論家ジャンシス・ロビンソンによると、いずれ世界のワイン界をリードするだろうをいう逸材ワインメーカー5人の内の1人と評価されています。
対象 |
ニュージーランドワインに興味のある方。美味しいワインがお好きな方。中華料理がお好きな方。 |
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日時 |
2019年6月7日(金)19:15受付開 19:30~ |
費用 |
¥16,000 (税抜) |
場所 |
膳處漢ぽっちり |
お申込 |
075-841-3058までお問い合わせください。
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